【防災:私の寄稿内容が政策実現!】2年前の台風19号の際に、福島民報2面に掲載された私の寄稿。

2021.06.17

【防災:私の寄稿内容が政策実現!】

2年前の台風19号の際に、福島民報2面に掲載された私の寄稿。(写真参照)
(内容:災害ごみや罹災証明発行支援など、市町村間をまたいだ「広域調整」の仕組みを作るべきとの旨の寄稿)

昨日の福島民報一面トップで、その政策実現に向けた県の構想が掲載されています。

(今回の記事要旨)『見出し:県、広域体制構築へ』(福島民報1面トップ(6/15))
「台風や地震で発生する災害廃棄物について、県は市町村の枠を越えた広域処理を円滑に進めるため、受け入れ先の調整を担う方針を固めた。18日に県内全五十九市町村、十三行政組合と相互応援協定を初めて結ぶ。全県を網羅した連れ携帯体制を確立させ、激甚化・頻発化する災害に対応する。」

記事によれば、災害廃棄物に限定されていますが、それ以外の応援体制にも拡大すべきと考えます。(例えば、罹災証明の発行のための人的支援、物資の提供)

※なお、新聞記事に係る著作権については、著作権者の了解を頂いております。
(写真)私の台風19号時の寄稿(福島民報2面)