内田ひろゆきブログ
2021.05.28
【新型コロナ・ワクチン】
これは、新型コロナ対応に限ったことではないですが、基礎自治体(市)の大きな役割の一つは、国や県から来る業務を、市民ために「カスタマイズ」すること。
問題になっているワクチンの効率的な予約の方法。ワクチン接種可能人数は増えてきてますが、例えば、各フェーズの接種可能人数分に応じて、日数を3~5日間に区切り、「地区別」や「年齢層別」に、予約を受け付けていくことが考えられます。(あくまで一つの例です)
例)6月1日~3日はA地区、4~6日はB地区を対象に受付・・・
例)6月1日~3日は85~81歳、4~6日は80歳~76歳を対象に受付・・・
以下の首相官邸ホームページに、いくつも、全国の先進事例が掲載されてます。
こうした全国の先進事例を俯瞰(ふかん)して、いかに各市町村の実態に当てはめていくのか? それが「行政の力」です。
国や県から来る業務を、そのまま伝えるのではなく、いかに「カスタマイズ」して、市民に提供するのか。
それが、今後の市政としては肝心です。